売れない営業マンが売れるためのたった1つの戦略

あなたは営業を行っていて売れなくて悩んでいるのではないでしょうか?

営業は基本的に歩合で給与が決まるといっても過言ではありません。

そのため、売上が上がらない月日が経過すると生活することもキツくなり、結局自分には合わなかったんだと諦めて、転職する。

仕事には合う合わないがあるため、転職が悪いとはいいません。

自分には向いてないのだと諦めて辞めることも1つの選択だと思います。

でも、営業マンとして働いているからにはどうにかしたいとこの記事をお読みになっているのではないでしょうか?

あなたが思っているほど営業は才能でもなんでもなく、コツと経験さえ押さえてしまえば誰でも売れる人材になるものです。

実際に僕自身も売れない営業マンの一人でした。現在法人企業に対して商品を売り込みを初めて半年で社内で一位の実績を誇るようになりました。実際1ヶ月目に関しては、下から数えた方が早い順位であり、落ちこぼれと言われても仕方ない実績だったでしょう。

しかし、たった半年間で実績をあげることができるようになったのは、売れるための1つの戦略を知っていたからです。

ぜひ、この記事を通して売れない営業マンから売れる営業マンに進化していってもらいたいと僕は思います。

売れない営業マンから変わるための1つの戦略

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売れない営業マンが売れるようになるために必要な1つの戦略とは、ゴールを明確にすることです。

よく他のブログなどでは、方法論について多く記載があるのですが、それは二の次になります。

大切なことは売れるためにどのようにしたら売れることができるようになるのかといった価値観や考え方を先に学ばなければなりません。

僕なりの売れる営業マンの特徴としては、売れるだけではなく、しっかりと利益をとってくる営業マンでなければ売れる営業マンとは定義しません。

そのため、売れる営業マンとなるためには、ゴールをしっかりと明確化する必要があります。

ですが「ゴールを明確化すると一体どうなるのか?」をあなたはご存知でしょうか?

ゴールを明確化することにより、あなたが今すべきことが明確化されるようになります。

よくゴールの明確化は別の言葉で例えられてたりもしますが耳にしたことがあるでしょうか?

その言葉とは、”逆算力”です。

ゴールが決まるとゴールにどうやったら最短で辿り着くのかを思考し、やるべき行動が手を取るようにわかるようになります。

例えばですが、あなたがマラソンをするとしましょう。

マラソンといえば、コースが決まっており、最長のもので42.195キロというようにどのコースを走って、どこがゴールか明確なため、完走することができます。

しかし、今のあなたはただマラソンをしたいだけでゴールもなくひたすら走り続けようといった現状です。

このひたすら走り続ける現象がどれほどしんどいことかわかっていますか?

いくらマラソン選手でもゴールもなく、走り続けられる選手なんていません。

また、もしゴールのない状況で街中を走っていたらちょっと涼しいところがあったなと休憩を多く挟んだり、歩いたりと目移りが激しく、結果を見た時にマラソンをやめてカフェでお茶してたなんて現象に陥ります。

この目移りが激しくゴールすらも変わってしまっているのが今のあなたの現状です。

でもゴールなんてどうやって定めたらいいのかそれすら「わかんねーよ」というのが本音だと思います。

では具体的にどうしらいいのでしょうか?

ゴール設定に置いて大切な2つのこと

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ゴールを明確化するべきと上記でお伝えしましたが、細かくお伝えするとゴールを設定するにも2つの大切なことがあります。

目標目的を持つことです。

目標とは、

「●●円売り上げるぞとか課長・部長になるぞ」といった大まかなものを表します。この役職や立場に慣れたらいいなってイメージで大丈夫です。一言お伝えするなら今の自分にはできないなと思うことでも、なってみたいなと少しでも思うのであれば目標と掲げてもいいでしょう。

目標を決めたら目的を決めましょう。

目的とは、

目標を達成するためにどれだけ過程を通したら目標を達成することができるのかを表すものです。

仮に課長に昇格すると目標で掲げたとしましょう。

会社では課長になるための基準が用意されているため、この基準をどのようにしたら達成することができるのかを細かく設定します。仮に受注件数10件と粗利で100万とすると、1件あたりの粗利が10万円であれば達成することができます。

というように単純かもしれませんがゴールがわかってないあなたは、この10万円の数字すらも気に留めていないのです。

この目標と目的が明確化されて初めてどのような技術を習得したら、1件あたり10万円の粗利を達成することができるのかといった技術論を学ぶべきだと言えるでしょう。

また、補足を加えるとあなたの現状を知ることも大切です。

無理難題すぎる目標を掲げてもできない物はできないです。

目標設定の時にいっていることと矛盾しているかもしれないですが、すべてにおいて準備と段階は大切になってきます。

そのために次に大切になることとしては、期限を決めることになります。

目標達成までを加速させる期限決めとは?

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目標と目的が決まってもいつまでにやるのかがわからなければ、いつまで経っても売れない営業マンのままです。

しかし、目標をいつまでに達成するのか期限決めをすることによってあなたが達成するまでのスピードを加速させることができます。

実際のところ営業でよく言われていることとしては、人生のたった3ヶ月本気で行動をしたら人生に変化をもたらすことのできる経験を身につけられると言われています。

この言葉を聞いてあなたはどう思いますか?

「たった3ヶ月なのか、3ヶ月間」もと感じるでしょうか?

できるならたった3ヶ月だけでと驚いて欲しいものです。

そのため、まず仮でもいいのであなたが決めた目標と目的を3ヶ月間本気で叶えようと実践してみて欲しいのです。

ですが、ただ実践するだけでなく、もっとも重要視すべきことは振り返ることが大切になります。

営業の世界では、数字は嘘をつきません。

本気で営業をして、結果に対して達成できたのか・達成できなかったのかを振り返ることでさらにあなたの成長を加速させ、目標に近くことができるようになります。

仮に3ヶ月間本気でやって達成できなくても3ヶ月後に見える世界が代わり、次の3ヶ月間で達成することができるように変化していくでしょう。

最後に

urenaieigyou

まずは自分でやってみたり挑戦したりして、上手くいったのかいかなかったのかを身に染みて感じていただきたいです。

そのスタートダッシュを上げるためにお伝えした売れない営業マンから売れる営業マンになるための1つの戦略でお伝えしたゴールの設定から目標と目的を設定して、行動することによりきっとあなたは見違えるように変化を自分自身の手で実感することができるようになります。